11/14『言語聴覚学科1年生、検査演習の授業です。』
今日は演習の授業がありました。
普段は私服での授業が多いのですが、今日は実習着での演習です。いつもにも増して身が引き締まります。
今日の演習内容は、検査実施です。今日実施した検査は、失語症が疑われた方に対して言語機能を評価するために実施する標準失語症検査(SLTA)という検査でした。
これがSLTAの検査道具です。失語症の患者さんがおられる病院・施設で働く言語聴覚士(ST)にとって、切っても切れない検査道具になります。

演習では、教員が模擬患者となりました。今日の演習に向けて閉館時間まで学生同士で検査練習を繰り返してきましたが、模擬患者となった教員を前に緊張も加わり、思ったようにいかない面もあったと思います。検者役に選ばれた学生は大変だったでしょうが、思いは伝わりましたよ。

検査演習後に教員からの指導を受けています。検者役の学生も、まわりで記録を一生懸命に取っていた学生達も、今日の授業でまた新たな学びができたと思います。言語聴覚士は患者さんに対する細やかな視点を持つことが大切です。今日の授業のような作業が、今後の臨床では日々繰り返されます。


今日は学生にとって初めての失語症の検査演習でした。よくできたこと、うまくできなかったこと、色々あったと思います。最初から100%完璧でなくて十分です。今のうちにたくさん失敗をして、でもあきらめずに学ぶ姿勢を身につけてもらえたらうれしいです。失敗すること、できないことがあること、でもそこであきらめないこと、これらの経験や想いがあるからこそ、患者さんの気持ちにも寄り添える言語聴覚士になれるのかもしれませんね。
最後に…演習はこれでお疲れ様!とは終われません。すでに今日実施した検査の評価・訓練の課題が出ていますね…。











